【米大リーグ】エンゼルス-アスレチックス(7月31日・日本時間8月1日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場、第2打席では先制のタイムリーツーベースを放ったが、この直後に審判や相手選手と雑談を続けるシーンが現地映像で流された。
大谷は今や全米大注目の二刀流選手で、その紳士的な振る舞いも現地メディアで度々取り上げられている。塁に出れば行く先々で選手に声をかけられるなど大忙しだ。投手、打者それぞれ成長を続けているが、英語力もメジャー4年目を迎えて成長。これにはマドン監督からも、いい傾向だと評価されたこともある。
ベンチには通訳の水原一平氏もいるが、グラウンドに入れば大谷一人。それでも問題なくコミュニケーションを取っている。ツーベースを放ち二塁ベース上に立っていると、何やら二塁塁審から話しかけられ納得の表情。また、アスレチックスのショート・アンドルスに一声かけられ「え、何?」という顔になると、続けて会話をするうちにニッコリ。グラウンドに出れば、常にカメラが追ってくるほどのスター選手になったが、その雑談シーンが出る度に大谷の英語力とコミュニケーション能力の高さが示されることになった。
ABEMAの視聴者からも、このシーンについては好評価が集まり「また話しかけられてるw」「大谷もう普通に話してるやん」「笑顔が爽やか」といった声が寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)