元DeNA・パットンがエンゼルス戦に登板! 9回ピシャリに「さすが将軍」日本ファン興奮
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【米大リーグ】レンジャーズ4-1エンゼルス(8月2日・日本時間3日 アーリントン/グローブライフ・フィールド)

 エンゼルスの大谷翔平投手が敵地でのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。4打数無安打と2試合連続で快音は聞かれず、チームも4対1で敗れた。同試合では、レンジャーズのクローザーとして9回に元横浜DeNAベイスターズのスペンサー・パットンが登板。三者凡退でメジャー初セーブを記録し、「パットン将軍懐かしい」「パットンてあのパットン?」と日本のファンを沸かせた。

【映像】パットンが圧巻のピッチング

 パットンは2017年から2020年までDeNAでプレー。主にクローザーの山崎康晃につなぐセットアッパーとして活躍し、映画「パットン大戦車軍団」でおなじみのアメリカの陸軍大将ジョージ・パットンにちなんだ“将軍”という愛称でファンに親しまれた。そんなパットンは、今季から自身がメジャーデビューを果たした古巣のレンジャーズに復帰。当初はマイナー契約だったが開幕後にメジャー契約を勝ち取り、ここまで20試合に登板して防御率は3.32。不振のチームにあって安定した成績を残し、この試合ではついにクローザーとしてマウンドに上がった。

 日本の野球ファン、特にDeNAファンにとっては馴染み深いピッチャーだけに、ABEMAの視聴者は「パットン将軍懐かしい」「パットンてあのパットン?」「パットンやん!」「ハマスタか?」「将軍のご出!」と大盛り上がり。実況を務めたDJケチャップ氏も「こうやって日本で活躍した選手がメジャーでふたたび輝いているのを見ると、やっぱり嬉しくなりますし、親近感も沸きますよね」としみじみコメント。現地の実況でも「4years yokohama baystars」と日本でのキャリアが紹介された。

 日本時代はやや激しやすく制球難のイメージがあったものの、エンゼルス打線を相手に安定したピッチングを披露したパットン。DJケチャップ氏によると「現地の実況は『日本で経験してきた選手は以前よりもかなり成長して帰ってくる傾向にあるね』と話してますね」と現在のパットンは高く評価されているようで、低めに落ちる変化球で4番・スタッシから空振り三振を奪うと、「今の球日本じゃ投げてなかった」「横浜いる時にその投球してくれや笑」という感想も寄せられた。

 パットンは9回を三者凡退で締め、メジャーでの初セーブを記録。大谷の豪快な一発こそ見られなかったが、日本と縁が深い選手の活躍を受けて、ファンからは「ナイスピッチ!パットン」「パットンおめ」「良かったなー」「さすが将軍」「横浜優勝」「パットン応援してる」とあたたかい祝福の声やエールが送られた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】パットンが圧巻のピッチング
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