【米大リーグ】レンジャーズ-エンゼルス(8月3日・日本時間4日 アーリントン/グローブライフ・フィールド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した敵地でのレンジャーズ戦で、センターを守るチームメイトのマーシュが際どい打球に懸命のダイブ。惜しくもボールには届かずタイムリーヒットとなり、悔しそうに天を仰ぐ姿が「リアクションいいね」「召されたみたいになってた」と話題を呼んでいる。
7月18日(日本時間19日)にメジャーデビューを飾って以来、長い髪とヒゲを振り乱しながらのハッスルプレーで日本のファンにもおなじみの存在となったエンゼルスのルーキー・マーシュ。俊足を活かした広い守備範囲も特徴のひとつだが、この日は2回の守備で見せ場が訪れた。
2死一塁でレンジャーズの7番・テリーが放った打球はやや詰まったセンター前へのフライ。やや深めの守備位置をとっていたマーシュは全力疾走で前進し、ボールめがけてダイビングキャッチを試みる。しかしグラブをかすめたボールは無情にもバウンド、ライトのアデルがカバーに入ったものの一塁走者がホームまで生還するタイムリーヒットとなってしまった。
注目を集めたのは、直後のマーシュの行動だ。帽子を落とすほどのダイブで力を使い果たしたのか、アデルに処理を任せて仰向けになって寝転ぶと、視聴者からは「寝転んだw」「寝るな!w」「なんで上向いたんw」「諦めて寝るなw」「マーシュふて寝w」と楽しげなツッコミが殺到。また胸の前で両手を組むポーズは天に祈る聖者のようにも見え、「アーメン」「ジーザス」「リアクションいいね」「召されたみたいになってた」「マーシュキリスト化」「面白いからよし」という感想も続出していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)