大谷翔平の速すぎる足 鋭いセカンドゴロがなぜか内野安打でファンも困惑「これがセーフなの?」
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【米大リーグ】レンジャーズ-エンゼルス(8月3日・日本時間4日 アーリントン/グローブライフ・フィールド)

【動画】大谷翔平は「2番・DH」で先発出場

 エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、7回の先頭打者として第4打席に立つと、鋭いながらもセカンドへのゴロ。それでも深く守っていた「大谷シフト」を見て一塁へ激走。これを内野安打としたことでファンが「これがセーフなの?」と困惑することとなった。

 37本の本塁打数で注目を集める大谷だが、その俊足も大きな特徴の一つ。今季は前日までに15盗塁を記録しており、その足がメジャートップの長打数を記録する要因にもなっており、この日の第3打席でもライト線への当たりで悠々と二塁に到達していた。

 さらに足で魅せたのが第4打席。カウント1-1から放った打球は、打球速度も速かったが、レンジャーズのセカンド・イバネスがライトの前あたりまで深く守る「大谷シフト」の正面。イバネスも、一瞬ボールを握り直すようなシーンはあったが、ほぼ問題なく一塁に送球したように見えた。ところが大谷の俊足は相手野手の予想を上回り、その左足が先に一塁に到達。まさに足で稼いだヒットとなった。

 野手の間を突いたのではなく、正面だったあたりが内野安打となったことに、ファンからも驚きの声が続出。「これがセーフなの?」「足速すぎ」といったものから、「ボールよりも速い」という声まであった。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

エンゼルス vs レンジャーズ 2021.8.4
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