脳の信号でPC操作 米の臨床実験に専門家「ゼロが1になる」「ALS患者にとって大きな一歩だ」 ABEMAヒルズ 2021/08/06 10:30 拡大する パソコンの前に座り、モニターと向かい合う筋萎縮性側索硬化症(ALS)の男性。自分の意思で腕を動かすことはできない。しかし、画面上では手を動かしていないのに、さまざまな操作が行われている。 男性がパソコンを操作できる理由、それが埋め込み型のブレインマシンインターフェイス、脳と機械を直接つなぐ技術だ。いったいどのような仕組みなのだろうか。ニュース番組『ABEMAヒルズ』では、ロボットと脳の関連性を研究している慶應義塾大学の牛場潤一准教授を取材した。 続きを読む