
プロ麻雀リーグ「Mリーグ」2021シーズンのドラフト会議で、KONAMI麻雀格闘倶楽部から指名を受けた滝沢和典(連盟)が、前期優勝チームのEX風林火山を離れ、移籍に至った経緯、心境を明かした。
滝沢は8月5日にABEMA「WINTICKET ミッドナイト競輪」に生出演。同じくMリーグの赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)、リポーターを務める松本圭世と共演したが、番組冒頭で2日に行われたドラフト会議について触れた。
2020シーズンで初優勝を決めながら、連覇を狙わずEX風林火山との契約を更新しなかった理由について「こういう動きがあったら面白いなというのが一番強かったです。これからMリーガーを目指したいという子も『どうやったら入れるんだよ』『動きが全然ないじゃん』という声もあった」と、過去3年、Mリーガーの顔触れやチーム構成があまり変わらないことについて、自らの行動で変化を生もうとしたと説明。さらに「新しいところで挑戦したいというのもありました」と赤裸々に語った。
KONAMI麻雀格闘倶楽部からの指名については「ざっくりとした話は、すごく昔からありました。『よろしかったらどうでしょう』と」と、以前からチームを離れた際について誘いがあったことを告白。さらに、これまでライバルとして戦ってきた佐々木寿人(連盟)については「同じチームでやったら面白いでしょうというのもありました」と微笑んでいた。
(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)



