プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のTEAM雷電に所属する俳優兼プロ雀士の萩原聖人（連盟）が、8月3日にInstagramを更新。2日に行われた2021シーズンのドラフト会議で、TEAM雷電に指名された本田朋広（連盟）との2ショットを披露した。
多くの映画やドラマで活躍する人気俳優の萩原は、2018年よりTEAM雷電の一員としてMリーグに参戦。しかし2020シーズンは開幕から不調に苦しみ、全30選手中最下位の成績でシーズンを終えた。所属するTEAM雷電も、2シーズン連続でセミファイナルで敗退。同チームは早くから4人目の選手を補強することを明言しており、ドラフト会議での動向に注目が集まっていた。
2日に行われたドラフト会議で、TEAM雷電は「早くから注目していた」という本田を指名した。本田は自団体のタイトル戦「麻雀グランプリMAX」を連覇し、国内最大級のプロ・アマ大会「麻雀最強戦」2020でもファイナルの決勝卓まで進出した気鋭のプロ雀士。ドラフト前に開催されたEX風林火山のオーディションにも参加しており、優勝して同チームに指名された松ヶ瀬隆弥（RMU）に次ぐ準優勝という結果を残していた。
まだ正式な契約には至っていないものの、2021シーズンよりTEAM雷電の一員となることが確定的な本田。萩原は3日のInstagramで、「前にウチに遊びに来た時の本田君です」と愛犬を交えて撮影した2ショットを公開した。「彼の人となりは追々紹介しますが、瀬戸熊さんもお嬢も僕も、納得、満足の新メンバーです」と本田を迎え入れる喜びをつづった萩原。さらに「ワンコが大好きで、バタとひめをめちゃくちゃ可愛がってくれてます」「2回目来た時はバタとひめにお土産まで持ってきてくれるような、そんな優しい男です」と本田の人柄を明かした。
本田のドラフト指名を受けて、TEAM雷電のファンも「来期の雷電がめちゃめちゃ楽しみです！」「控えめに言って…最高！」「本当にワクワクです」「心強いチームメイトが加わりましたね」「Neo雷電、今季は勝ちましょう！」と大盛り上がり。さらに萩原のInstagramには「雷電良い補強したよー！頑張れ本田さん、富山魂」「本田さんのRMOが一日も早く見られますように！」という本田へのエールや、「雷電にイケメンがまた1人増えて嬉しいなぁ」「お嬢様の3人目の執事ですね！」といったコメントも寄せられていた。
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