【米大リーグ】ドジャース-エンゼルス(8月6日・日本時間7日 ロサンゼルス/ドジャー・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手がベンチスタートとなった試合で、選手の意外な特徴にファンの注目が集まった。ドジャースの2番・ターナーが打席に入った際、ユニフォームの背中部分に、べったりと黒いものがついた様子が現地中継で大写しに。正体は滑り止めの松ヤニによるものだが、これにファンからは「こりゃ落ちないな」「ヤニ塗りすぎ」とツッコミが入ることとなった。
ターナーは3割近い通算打率に長打も打てる内野手で、主にセカンドを任されているプレイヤー。変化球への対応はメジャー屈指とも言われている。長くたくわえたひげも特徴的だが、現在では少し短めに切りそろえている。
そのターナーが注目されたのが、背中だ。打撃の際、滑り止めの松ヤニをしっかりと塗りつけ、さらにバットの上部にまで塗り伸ばしているからか、バットが背中まで到達した際に、それが白いユニフォームにべったりとついてしまっている。
これにはABEMAで解説していたメジャーリーグ・アナリストの福島良一氏も「これ落ちないでしょう」と指摘。さらには「結構メジャーリーガーに多い。あれがかっこいいんですよ。泥くさいイメージを与えるので」と付け加えた。
確かにユニフォームが汚れ、ワイルドな感じは出ているものの、グラウンドの土ではなく、一度ついたらなかなか落ちそうもないしつこい汚れにファンからは「松ヤニくん」「べったりだ」「ヤニ塗りすぎ」「こりゃ落ちないな」と、洗濯をするだろうスタッフを気にかける声が多く見られていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)