【米大リーグ】ブルージェイズ-エンゼルス(8月10日・日本時間11日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手が4試合ぶりに「2番・DH」で先発出場する中、同僚のホセ・イグレシアス内野手が試合開始早々に、好プレーを見せファンを沸かせた。
イグレシアスは大谷とも仲がよく、ホームランを打ってくればベンチ前で出迎えることでも有名な選手。また、守備ではメジャー屈指のフィールディング技術を誇り、大谷が投手として登板した際も、非常に心強い相棒だ。
1回2死二塁から、ブルージェイズの4番・ビシェットの打球は、二遊間を襲う鋭いゴロ。これを目一杯に左手を伸ばしながらランニングキャッチすると、その勢いを利用して1回転。内野深くのところから大遠投で一塁に送球し、見事にアウトとした。
抜ければ相手に先制を許すシーンだっただけに、中継していたABEMAの視聴者からは「さすが」「うますぎ」「かっこいい!」と、好プレーを称える声が多く集まっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)