【米大リーグ】ブルージェイズ-エンゼルス(8月10日・日本時間11日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手と、激しい打撃タイトル争いを繰り広げているブルージェイズ・ゲレロJr.内野手だが、直接対決4連戦の第1試合は打てず守れずという踏んだり蹴ったりという内容になってしまった。
前日までに大谷を追う両リーグで2位の34本塁打、打点ではトップの87打点を叩き出しているゲレロJr.だが、8月に入ってからは打撃の調子が下降気味。一時は打率でもトップに立っていたが、じりじりと数字を落としていた。
この日から、打撃2部門で競り合う大谷との直接対決4連戦でもあり、より気合が入ると見られていたが、自慢の打撃では3三振を含む4打席凡退。さらに5回には、高い内野フライながら、日差しが目に入るアンラッキーもあり、サングラスの効果もなく落球。痛恨の2点タイムリーエラーを記録してしまった。
このエラーにはエンゼルスファンから「ラッキー!」という言葉が多く寄せられた一方で、「これはドンマイとしか言えない」「あれあれ!」「嘘でしょ!?」と、同情や驚きのコメントも多く見られていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)