大谷翔平に実況驚き「あれで三塁まで行けるんですね…」自慢の“快足”を飛ばしてスリーベース
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【米大リーグ】エンゼルス-ブルージェイズ(8月10日・日本時間11日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

 エンゼルスの大谷翔平投手がダブルヘッダーの2試合目に「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席にスリーベースヒットを放った。瞬く間に三塁を陥れた快足ぶりに、実況は「あれで三塁まで行けるんですね…」と驚き。ファンからも「はええええええ」「ホームランより難しいのキタ!」と感嘆の声が上がった。

【映像】大谷翔平、圧巻のスリーベース

 ダブルヘッダーの初戦はヒットが生まれず、試合前の時点で8月の月間打率が1割を切るなど不調に苦しんでいた大谷。しかし6月以来、今季5度目となる「1番」で起用されたことが功を奏したか、初回からさっそくリードオフマンとしての役目を果たしてみせた。

 2点を先制されて迎えた第1打席、大谷はカウント1-1からブルージェイズの先発右腕・ストリプリングの外角のボールにやや泳がされながらも、うまくバットにボールを乗せる。打球は本塁打王や打点王、さらにMVPを争うゲレロJr.の頭上を越え、ライト線の長打コースへ。大谷は二塁付近でもまったく減速する素振りを見せず、大きなストライドで加速すると一気に三塁まで到達してみせた。中継のもたつきも手伝って悠々セーフとなり、スリーベースで7試合ぶりのヒットを記録した。

 平均的な足ならまずツーベースという当たりをスリーベースにしてしまう図抜けた脚力に、ABEMAの中継で実況を務めた熊谷龍一アナは「あれで三塁まで行けるんですね…」と驚きのコメント。ファンからも「最強のリードオフ」「足はっや!」「悠々セーフやん」とあらためて感嘆の声が上がった。

 第1打席でもっとも確率が低いとされるスリーベースを記録したこともあって、一部の視聴者からは「ホームランより難しいのキタ!」「サイクル狙えるな」「サイクルあるぞ」といった指摘も。しかしこの回、エンゼルスは後続が倒れて無得点。大谷の快足が生んだ無死三塁という絶好のチャンスを活かすことはできなかった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】大谷翔平、圧巻のスリーベース
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【映像】大谷が困惑…見逃し三振
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大谷翔平のライバル・ゲレロJr.まで投打二刀流?ファン困惑も正体は元阪神ドリス 【ABEMA TIMES】
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