【米大リーグ】ヤンキース-エンゼルス(8月16日・日本時間17日 ニューヨーク/ヤンキー・スタジアム)
エンゼルスの大谷翔平投手が、敵地でのヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場。同試合の3回、ニューヨーク在住のお笑いタレント・渡辺直美が試合を観戦する姿が中継のカメラに抜かれ、日本のファンが「なおみ!?」「1番前におるやん」と盛り上がる一幕があった。
ベーブ・ルース以来、約100年ぶりとなる二刀流選手としての活躍で、全米でも大きな注目を集めている大谷。悪天候で中止となった7月1日の代替試合として組み込まれた16日のヤンキース戦は、同チームで黄金期を築き球史に名を残したベーブ・ルースの命日にあたるゲーム。そんな一戦に、大谷と同様に海を渡って活動する渡辺も応援に駆けつけた。
大谷に打席が回る3回、三塁側ベンチの真上の席でスマートフォンを構える渡辺の姿が現地映像に抜かれると、ABEMAの実況を務めた近藤祐司アナも「どうやらビッグゲストが来てくださっているようですね」と言及。現地の実況でも紹介されたようで、視聴者からは「なおみ!?」「本物じゃんw」「なおみだあああああ」「直美いたw」「1番前におるやん」「直美カメラ作れ」「アメリカでも有名なんだな」といったコメントが続々と寄せられた。
渡辺のほかにも現地在住の日本人と見られる観客が熱心に見つめる中、大谷はヤンキースのエース右腕・コールから、第3打席にあと少しでホームランかという大きなライトフライを放ったが、惜しくもフェンス前で失速し両リーグ最速の40号とはならなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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