大谷翔平、両リーグ最速40号まで大飛球もわずかに届かず ファン「これは惜しい」「上がりすぎたか」
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【米大リーグ】ヤンキース-エンゼルス(8月16日・日本時間17日 ニューヨーク/ヤンキー・スタジアム)

【動画】スタンドまであと数メートルの大飛球

 エンゼルスの大谷翔平投手がヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場。6回の第3打席にライトへの大飛球を放つも、わずかにスタンドには届かなかった。ヤンキースのエース右腕・コールも一瞬被弾を覚悟した当たりに、ファンからは「おしいいいいい」「絶対行ったと思ったけどなぁ」といった声が続出した。

 およそ100年前に“元祖二刀流”として活躍し、伝説的な存在として語り継がれるベーブ・ルースの命日に行われた16日の一戦。球団が誇るレジェンドに勝利を捧げたいヤンキースは、メジャートップクラスの奪三振率を誇るエースのコールをマウンドに送った。両リーグ最速の40号到達にリーチをかけている“現・二刀流”の大谷だったが、第1打席はコールの99マイル(約159.3キロ)の速球に空振り三振。第2打席も低めのボールに泳がされ、力のないライトフライに倒れていた。

大谷翔平、両リーグ最速40号まで大飛球もわずかに届かず ファン「これは惜しい」「上がりすぎたか」
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 2対1とヤンキースが1点をリードして迎えた6回、先頭の大谷はコールと3度目の対戦。カウント1-2からファウルで粘って迎えた6球目、インコースの98マイル(約157.7キロ)を強振すると、勢いのある打球がライト方向に伸びていく。実況の近藤祐司アナも思わず「高く上がってどうだ!?」と興奮を伝えるも、45度と角度がつきすぎた打球はライトフェンス手前で失速。スタントンが余裕を持って捕球すると、敵地にも関わらずヤンキー・スタジアムにはどこか残念そうなざわめきが広がった。

 わずかに角度が浅ければスタンドまで届いていたであろう当たりに、ABEMAのコメント欄には「おしいいいいい」「あああああ」「くぅうううう」「これは惜しい」「上がりすぎたかー!」「絶対行ったと思ったけどなぁ」と悶絶する視聴者が続出。また対戦したコールも被弾を覚悟したかのように天を仰ぐリアクションを見せており、「コールもやられた顔」「ヒヤヒヤやんけw」「コール焦ってたw」といった指摘も相次いでいた。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

最前列で渡辺直美が観戦!
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思わず投手も大きなリアクション
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ホームラン級の大飛球
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SPOZONE
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