【米大リーグ】タイガース－エンゼルス（8月18日・日本時間19日 デトロイト／コメリカ・パーク）
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場。１回、ヒットのランナーを一塁に置き、通算500号に王手をかける強打者のレジェンドであるミゲル・カブレラ内野手と対戦し、2952本目となるレフト前ヒットを許した。その後、ランナーを一、二塁に背負いピンチを迎えたものの、アデル、イグレシアスの巧みな中継プレーによって初回の失点を免れた。
大谷は12日（同13日）の対ブルージェイズ戦で本塁打王を争うゲレロJr.との直接対決に臨み６回99球を投げて被安打３、奪三振６、与四死球３、失点２で今季7勝目を手にしており、ここ5試合の先発では4勝負けなしで計32イニングを投げて29の三振を奪うなど防御率1.69と好調を維持。8勝目を目指してこの日のマウンドに上がっている。
仮に今日の試合で8勝目をあげれば、自身としては6月4日（同5日）のマリナーズ戦から数えて7連勝となる。打者としても両リーグを通じて最速となる40号一番乗りなるか、注目が集まっている。なお大谷は2回までを投げ無失点。第1打席は空振り三振だった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
