横浜市長選、決め手は山中竹春氏が訴えた“コロナの専門家”か…小此木氏は河野大臣・小泉大臣とYouTubeで鼎談も及ばず 倍速ニュース 2021/08/23 16:39 拡大する 任期満了に伴う横浜市長選は立憲民主党が推薦、共産・社民が支援した元横浜市立大学教授の山中竹春氏(48)が、菅総理が支援していた前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)や現職の林文子氏(75)らを破り当確となった。・【映像】横浜市長選挙から一夜明け、菅総理は… 現職・新人合わせて過去最多の8人が立候補した今回の市長選は、主にIR=統合型リゾートの誘致などが争点となっていた。 テレビ朝日社会部の藤原良太記者は告示前の状況について「投票率が49%と、2017年に比べて11ポイント以上も上昇、かなり注目された選挙だったことが伺える。“IR反対派”として閣僚経験者の小此木氏や知事経験者の田中康夫氏らが名乗りを上げ、トップの候補者の得票率が25%を切り再選挙となってしまう可能性すらあるのではないかと言われていた。 続きを読む