黒板に漢字をすらすらと書き、生徒の声を聞き分ける… 両目の視力を失い、それでも猛特訓の末に教壇に復帰した異色の国語教師 テレメンタリー 2021/09/01 12:15 拡大する 「目の見えないやつがどうやって授業やるの?ってご心配だったらば、いつでも授業参観していただければと思います」。両目の視力を失っても教壇に立ち続ける国語教師がいる。見えなくてもできる。いや、見えないからこそ、教えられることがある。入学時から共に歩んできた71人の生徒たちは今年、中学3年生になった。 「子供たちに何を残せるか何が出来るか、コロナ禍で模索しております」。時に悩み、時に迷う。それでも「光」を灯し続ける、先生と生徒の2年間を追った。(テレビ朝日制作 テレメンタリー『全盲先生と142の瞳』より) 続きを読む 関連記事