「大谷翔平が打つとホームランになっているような…」現地実況、高々センターフライについ本音
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【米大リーグ】オリオールズ13-1エンゼルス(8月26日・日本時間27日 ボルティモア/オリオール・パーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手がオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席の41号ソロ、第2打席の四球に続き、第3打席は高々と上がったセンターフライに倒れた。一見して平凡なフライながら、先頭打者ホームランの残像が残っていたのか、現地実況が「大谷が打つとホームランになっているような気持ちになる」と本音をこぼす一幕も。ファンからも「すごいスイング」「もう1本打ちそう」と同様の声が相次いで寄せられた。

【映像】現地実況が本音を漏らした大谷の一撃

 プレイボール直後の2球目、超高弾道でライトスタンドまで到達する先頭打者弾を放っていた大谷。多くのファンが2本目を期待する中、無死一塁で5回の第3打席を迎えた。カウント1-2からの5球目、直球にやや差し込まれた当たりは左中間へのフライに。およそ6秒という長い滞空時間もあって、相手センターは余裕を持ってボールをキャッチした。

 見た目には平凡なフライだったが、ABEMAで実況を担当した近藤祐司アナは「現地も言っていますが、見た目は完全にセンターフライなのに、大谷が打つとホームランになっているような気持ちになる」という現地実況のコメントを紹介。アメリカの識者や視聴者にも、大谷の規格外のパワーがすっかり知れ渡っていることが伺える一幕となった。

 凡退後には、ABEMAのコメント欄にも「すごいスイング」「もう1本打ちそう」「音がすごいよね」「狙ってくれてるねぇ」「上がるようになってきてる」など一発を予感するような声が続出。外野にボールが上がるだけでホームランだと錯覚させることができるのも、天性のアーチストの証明だと言えるかもしれない。

 なお今日の試合で規定打席に到達した大谷の第1打席は右本塁打、その後は四球、中フライ、四球。チームは2日続けて二桁失点を許し、連敗を喫した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】現地実況が本音を漏らした大谷の一撃
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大谷翔平、7試合ぶり41号は滞空時間の長い“ムーンショット”にファン驚愕「今ので入るのかよ!」「異次元すぎ」の声 【ABEMA TIMES】
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【映像】大谷翔平、41号は驚愕のムーンショット
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