大谷翔平、豪快41号も「あれ、イギーがいない…」ファンに広がる“イギー・ロス” 「オオタニサンも控えめ」心配の声も
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【米大リーグ】オリオールズ13-1エンゼルス(8月26日・日本時間27日 ボルティモア/オリオール・パーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手がオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場し、第1打席に41号の先頭打者ホームランを放った。敵地ファンも沸かせる豪快な一発ながら、“相棒”のホセ・イグレシアスが前日の試合で受けた死球の影響もあってか欠場したため、恒例となっているベンチ前での熱烈な祝福シーンはお預けに。日本のファンからは「あ、イギーいなかった!?」「イギー心配」と“イギー・ロス”の声が上がっている。

【映像】大谷翔平、41号は驚愕の滞空時間

 投打ともに不完全燃焼だった前日の試合の鬱憤を晴らすかのように、大谷は第1打席から規格外のパワーを見せつける。オリオールズの先発左腕・エイキンの2球目を捉えると、高々と上がった打球はライトスタンドまで到達。大谷は7試合ぶりの一発の感触を味わうかのように、ゆっくりとダイヤモンドを一周した。

 いつものホームランと異なっていたのは、ショートを守る名手イグレシアスの姿がベンチ前になかったこと。ハイテンションで大谷を出迎える姿が日本のファンにもすっかりおなじみとなり、「イギー」「イグ兄」といった愛称で親しまれているイグレシアス。しかし前日に左手の甲に死球が直撃した影響もあってか、同試合ではスタメンだけでなくベンチからも外れていた。

 通常であればホームイン後にイグレシアスと熱い抱擁や派手なハイファイブを披露する大谷だが、この日はチームメイトやコーチと軽くタッチをする程度とパフォーマンスは控えめだった。状況を察知したファンからは「イギーがいない…」「あ、イギーいなかった!?」「イギーでてないのか」「きのうの死球かな」「イギー心配」「オオタニサンも控えめ」と“イギー・ロス”のコメントが続出。一方、ここ最近大活躍中の新人・マーシュにベンチで声をかけられるシーンを受けて「ありがとうございマーシュ」という反応も寄せられた。

 なお今日の試合で規定打席に到達した大谷の第1打席は右本塁打、その後は四球、中フライ、四球。チームは2日続けて二桁失点を許し、連敗を喫した。一方のオリオールズはきのう悪夢の19連敗を脱し、連勝を飾った。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】大谷翔平、41号は驚愕の滞空時間
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大谷翔平、7試合ぶり41号は滞空時間の長い“ムーンショット”にファン驚愕「今ので入るのかよ!」「異次元すぎ」の声 【ABEMA TIMES】
大谷翔平、7試合ぶり41号は滞空時間の長い“ムーンショット”にファン驚愕「今ので入るのかよ!」「異次元すぎ」の声 【ABEMA TIMES】
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