大谷翔平、4打数無安打に即“反省会”相棒イグレシアスとベンチで映像チェック「勉強熱心」「仲いいな」
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【米大リーグ】エンゼルス0-5パドレス(8月27日・日本時間28日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

【動画】大谷翔平、すぐに“反省中”

 エンゼルス大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、パドレスの先発・マスグローブに4打数無安打に封じられた。外野フライ3つに内野ゴロと、惜しい当たりも放てなかった完敗だったが、第4打席で打ちとられた後には、すぐに“反省会”を行う勤勉さが現地中継で映し出された。

 前日26日(同27日)には、打球角度45度というゴルフ並みの高弾道での41号ホームランを放っていた大谷。この日も両リーグトップを独走する42号を期待する地元ファンからは、大きな声援が送られ続けていた。ただ、この試合はマスグローブの投球が1枚も2枚も上手。パワーのあるストレートに切れ味鋭いカットボール、緩いカーブなどに打ち取られ、チームも完封負けを喫した。

 球場のファン、さらには中継を見ていたファンからもため息が漏れ続ける試合内容にはなっていたが、一流選手は切り替えの早さも大事なポイントの一つ。第4打席の初球、内角高めのストレートをフルスイングしたものの、うまくミートできなかった大谷は、ベンチに戻るとホームラン時に大喜びしてくれる相棒・イグレシアス、通訳の水原一平氏と3人で談笑。さらにその後は、大谷がイグレシアスからタブレットを受け取り、試合内容をチェックしていた。

 時には笑顔、時にはしかめっ面で、自身のプレーを振り返っていた様子に、ファンからは「勉強熱心」「大谷、勉強中」とすぐに課題をチェックする姿勢を称える声から、「イギー、お隣さん」「イギーは大谷好きすぎるだろ」と、前日の試合ではホームランの出迎えができなかったイグレシアスに対してのツッコミも見られていた。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

大谷翔平 第4打席後に反省会
大谷翔平 第4打席後に反省会
好プレーにニコニコ笑顔
好プレーにニコニコ笑顔
大谷翔平 注目の第1打席 41号ホームラン
大谷翔平 注目の第1打席 41号ホームラン
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