大谷翔平、ボール1個以上外れる“ストライク”思わず「ふーっ」とため息 ファンは「流石に外れすぎ」
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【米大リーグ】エンゼルス-ヤンキース(8月30日・日本時間31日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

【動画】“ボール”に見えたストライク

 エンゼルスの大谷翔平投手が、ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席はフルカウントから微妙な判定で見逃し三振に倒れた。ストライクゾーンからボール1個以上は外れており、大谷はベンチに引き上げながら思わず「ふーっ」とため息。ファンからも「完全にボール」「今のは流石に外れすぎ」とジャッジへの不満の声が続出した。

 26日(日本時間27日)に41号ソロを放って以来、12打席連続ノーヒットと不調に陥っている大谷。28日(日本時間29日)の試合では右手首に150キロのボールが直撃し、あわや骨折という危険なシーンがあった。また同場面は死球やファウルではなくスイングと判定され、空振り三振でアウトになる受難も。この日の第1打席でも、不可解なジャッジに苦しむ様子が見受けられた。

 1死走者なしでヤンキースの先発・クルーバーと対峙した大谷は、フルカウントからの6球目、外角に外れたスライダーを自信を持って見送った。一塁方向へと歩きかけた大谷だったが、球審はストライクの判定を下して見逃し三振に。ボールだと確信していた大谷は球審のコールに立ち止まると苦笑いを浮かべ、気持ちを鎮めるように「ふーっ」とため息を吐く姿が中継のカメラに捉えられた。

 リプレー映像ではストライクゾーンの基準となるフレームから明らかに外れており、視聴者からは「完全にボール」「今のは流石に外れすぎ」「これはひどい」「ボール2個やん」「ありえんくらい外れてて草」など怒りのコメントが殺到。さらに「こんな判定ばっかされてたらそりゃ打てなくなるわ」という同情の声も寄せられたほか、エンゼルスのマドン監督もベンチで不満げに首をかしげていた。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

大谷翔平は見逃し三振でため息
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エンゼルス vs ヤンキース 2021.8.31
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SPOZONE
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