【米大リーグ】エンゼルス-ヤンキース(8月31日・日本時間9月1日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でヤンキース戦に先発出場。1回の第1打席に2試合連続となる43号に注目が集まる中、95マイルの真っすぐを打ち上げてレフトフライに倒れた。その瞬間、スタジアムからは大歓声が上がったが、打球はフェンス手前で失速。歓声はため息に変わった。

【映像】大谷翔平、43号なるか? 試合の模様(生中継)

 きのうの試合、5回の第3打席に3試合ぶりとなる42号ソロをライトスタンドに放り込むなど、チームの勝利に貢献した大谷。1アウトランナー無しの場面で登場したが、ヤ軍先発右腕・タイロンの95マイル(約153キロ)の真っすぐに合わせると打球はレフトへ高々と舞い上がった。

 スタジアムからは歓声が上がったが、レフトのガロが数歩背走したところで足を止めると、難なく捕球した。一瞬にして歓声がため息に変わったこの場面、ABEMAで実況を務めた上野智広アナが「歓声は上がるも伸びはありません…」とコメントするとファンからも「惜しい」「行ったかと思った」などの反応が寄せれた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】大谷翔平、43号なるか? 試合の模様(生中継)
【映像】大谷翔平、43号なるか? 試合の模様(生中継)
SPOZONE
SPOZONE
ABEMA