大谷翔平から3奪三振の快投! ヤ軍の豪腕・コール、99マイルのファウルチップが球審直撃にファン戦慄「マスクが外れた」「審判までも破壊」
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【米大リーグ】エンゼルス1-4ヤンキース(9月1日・日本時間9月2日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

 エンゼルスの大谷翔平がヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。相手先発のゲリット・コールに3打席連続の空振り三振を喫するなど、4打数無安打に終わった。コールは最速100マイル(約161キロ)のフォーシームが冴え渡り、7回15奪三振の快投。5回には99マイル(約159.2キロ)のボールがファウルチップとなって球審のマスクに直撃し、ファンが「怖いわこんなん」「審判も命がけ」と戦慄するシーンもあった。

【映像】球審のマスクが跳ね上がる様子

 試合前の時点で13勝6敗、防御率2.80、200奪三振という成績を残し、今季のサイ・ヤング賞候補にも挙げられるヤンキースのコールは、この日もその豪腕ぶりを見せつける。初回、ど真ん中の直球勝負で大谷から奪った空振り三振を皮切りに、圧巻の奪三振ショーがスタート。7回116球を投げて、被安打4、失点1、21アウト中15個の三振を記録するという驚異的なピッチングでエンゼルス打線を圧倒した。

 5回、エンゼルスの8番・アデルと対峙した場面では、3球目に投じた99マイルのフォーシームが真後ろへのファウルチップとなって球審のマスクに直撃。実況の熊谷龍一アナも思わず「球審大丈夫か!?今の勢いだと相当しんどいと思いますが……」と球審の身を案じるほどのシーンだったが、幸いにも大事には至らず試合はそのまま続行された。

 直撃したボールの威力でマスクが跳ね上がる瞬間の映像がスローモーションで流されると、ABEMAの視聴者コメント欄には「マスクが外れた」「審判までも破壊」「99マイル…」「怖いわこんなん」「脳震盪起こすで」「マスクの上からでもきつい」「審判も命がけやな」など戦慄の声が殺到。球審にとっては気の毒な出来事だったが、15奪三振に加えてキャリアハイの32回の空振りを記録したコールの球威の凄まじさが伝わる一幕となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】球審のマスクが跳ね上がる様子
【映像】球審のマスクが跳ね上がる様子
【映像】意外とアナログだった「大谷専用」カメラにツッコミ相次ぐ
【映像】意外とアナログだった「大谷専用」カメラにツッコミ相次ぐ
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