ジャッジ30号に「キャー!」エンゼルス本拠地に響いたヤ軍ファンの黄色い歓声? に反響「完全にアウェイ」「奇声やめてw」
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【米大リーグ】エンゼルス1-4ヤンキース(9月1日・日本時間9月2日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が本拠地で行われたヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。4打数無安打、3三振と快音は聞かれず、チームも1対4で敗れた。8回にアーロン・ジャッジが30号ソロを放った場面ではヤンキースファンの黄色い歓声が球場に響き渡り、実況は「ここはヤンキー・スタジアムかと思うくらい」と苦笑い。視聴者からも「完全にアウェイやん笑」「ヤンキースタジアムと化してて草」といった反響が寄せられた。

【映像】ジャッジの30号に「キャー」響いた奇声

 8月中旬から下旬にかけて破竹の13連勝を記録したものの、連勝ストップ以降は4連敗と、ポストシーズン進出に向けて足踏みしているヤンキース。しかしこの日は先発を託されたエースのゲリット・コールが発奮。大谷から3打席連続三振を奪うなど、7回116球を投げて被安打4、1失点、15奪三振の快投でエンゼルス打線を圧倒した。

 2点をリードして迎えた8回には、3番のジャッジが貴重な追加点となる30号ソロをレフトスタンドに叩き込んだ。するとエンゼル・スタジアムは、ヤンキースにとって敵地にも関わらずニューヨークでの試合と錯覚せんばかりのお祭り騒ぎに。これにはABEMAの中継で実況を務めた熊谷龍一アナも圧倒されたようで、「ここはヤンキー・スタジアムかと思うくらいのヤンキースファンの声量があります。ここはエンゼル・スタジアムです」と苦笑交じりに状況を伝えた。

 ロサンゼルス近郊・アナハイムでの試合とは思えないヤンキースファンの熱量に、視聴者からは「完全にアウェイやん笑」「エンゼルスタジアムでこの歓声かよw」「ヤンキー・スタジアムと化してて草」など困惑気味のコメントが続出。とりわけ熱狂的な女性ファンの「キャー」という歓声がしきりに中継のマイクに拾われ、「奇声やめてw」「悲鳴で草」「金属音みたい」と注目を集めていた。

 アメリカ全土に多くのファンを抱えるヤンキースの根強い人気があらためて伺えた同ゲーム。相手チームからすれば苦々しいものかもしれないが、西海岸での試合までホームのような雰囲気にしてしまう観客の存在が、ヤンキースの選手たちのモチベーションを支えているのは間違いない。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】ジャッジの30号に「キャー」響いた奇声
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