2020年M-1グランプリのファイナリストに選ばれ、決勝9位の成績を残したウエストランド。そのウエストランドの河本太が9月11日、「ABEMA BOATRACE CAMPUS『勝負掛け!笑いのターンマーク』」に生出演して、お笑い養成所に入所したことを明かした。その理由は、冒頭のM-1グランプリで「声が小さい」「噛みまくる」といった大失態を犯したことと説明。お笑い養成所は所属事務所のタイタンが運営しており、授業料は免除されているという。
通い始めたのは、今年の「5月くらい」とのこと。最初の授業では発声の練習などがあったそうだが、ここで河本がさらりとカミングアウト、なんと「最初の授業で喉が潰れた」ことで、以降は「1回も行っていない」のだそうだ。これにMCを務めたNON STYLEの井上裕介らが「ウソやろ!?」と驚愕すると、河本は「仕事だってウソを付いてサボっている」と説明。「ええの?(太田)光代社長的には」との質問には「バレてないです」と即答し、「社長、僕には興味がないんで」とも続けた。
この事実に周囲が呆れる中、河本の相方・井口浩之は「M-1ファイナリストが養成所に通うっていう、強めのエピソードすら、台無しにしちゃった」と、河本の愚行に嘆き節。「通ってた方が面白い」「M-1ファイナリストで真面目に通ってて、1年目の子らと同じ授業を受けてくれた方が面白さが増す」と井上も同意すると、井口は「どうやら通ってないようです」と頭を抱えてスタジオを爆笑させた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)