<大相撲九月場所>◇二日目◇13日◇東京・両国国技館
横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱)が前頭筆頭・豊昇龍(立浪)を寄り倒しで下し、初日から2連勝を飾った。安定感のある内容に、視聴者からは「さすが横綱」「気迫がすごい」といった声が相次いだ。
綱取りに挑んだ先場所で横綱・白鵬(宮城野)と優勝争いを繰り広げ、第73代横綱へと昇進した照ノ富士。新横綱として迎えた今場所、二日目の取り組みでは横綱初挑戦の豊昇龍と対戦。立ち合いやや右に動いた豊昇龍に対し、すぐに左上手を引いた照ノ富士は、上手投げを繰り出しつつ前へ。最後は土俵際で寄り倒して初日に続き勝ち星を挙げた。敗れた豊昇龍は今場所初黒星を喫した。
新横綱の危なげない相撲内容に、ABEMAで解説を務めた元横綱・大乃国の芝田山親方は「問題ないですね」と感嘆するように一言。続けて「豊昇龍が右の下手を差しにきたときに、包み込むように照ノ富士が左の上手を取りにいきましたよね。自分の懐に包み込むような形で」と解説すると、照ノ富士について「万全ですね」と賛辞を送った。
快勝した照ノ富士の取組を受けて、視聴者からは「強いな!」「圧勝だ」「勝ち方、すごくないですか?」「さすが横綱」「落ち着いとる」「気迫がすごい」と称賛の声が続々と寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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