リーグ・ドゥ(フランス2部)第37節が7日に行われ、トゥールーズの日本代表FWオナイウ阿道が今季10得点目を記録した。既に1部昇格を決めていたトゥールーズは、ニームを2-1で下し、リーグ・ドゥ優勝を決めている。
トゥールーズのFWオナイウ阿道と、ニームのDF植田直通との“日本代表対決”にも注目が集まる一戦では、前半にニームが先制ゴールを記録。ニームの1点リードで折り返すと、49分にオナイウがゴールを決めて試合は振り出しに。勢いに乗ったトゥールーズは78分に逆転に成功。試合は2-1でトゥールーズの勝利に終わった。オナイウはこの日のゴールで、今シーズンの2桁得点を達成している。
昨年夏にフランスへと渡ってから約1年。オナイウはクラブの昇格&リーグ優勝に貢献しただけでなく、数字で個人の結果も残した。来季はリーグ・アンへと活躍の舞台を移し、1部でもゴール量産を狙う。