キリンチャレンジカップ2022が2日に行われ、日本代表がパラグアイ代表を3-1で下した。試合後、日本代表を率いる森保一監督がフラッシュインタビューに応じた。
森保監督は試合全体を総括し、「みんなでハードワークしてチャンスを作るところ。守備は残念ながら1失点しましたけど、漏れがないように守備をしながら、得点を取ることができたということ。パラグアイと我々、W杯に出場する国としない国の差を示してくれた。選手がいい準備をしてくれて、いい戦いをしてくれた」とコメントした。
続けて、「パラグアイはW杯に出場しない国ですが、南米の強国のチームに変わりはないということ。先ほども言いましたけど、W杯に出て、勝っていくという目標を持っている国とそうでない国。選手たちがハードワークして、そして、クオリティも上を目指してやっていくという姿勢を出してくれました」と話し、対戦相手のパラグアイに言及しながら選手たちのパフォーマンスを称賛している。
また、札幌ドームに駆けつけたファン・サポーターに向けては「有観客ということで札幌ドームにたくさんの方に来ていただき、後押しに感謝しています」とメッセージ。「たくさんの方々が日本中から応援してくれたと思うので、もっともっとパワーアップして、皆様に喜んでもらえるよう結果を出せるように頑張っていきます」と、今後に向けての意気込みを語った。