サッカー日本代表は14日、キリンカップサッカー2022でチュニジア代表に0-3で敗れた。その中、明治安田生命J1リーグのガンバ大阪に所属するFWパトリックのツイートが話題を呼んでいる。

 日本代表は前半にチャンスを作りながらもゴールに結びつけることができず、0-0でハーフタイムを迎える。そして後半9分に相手選手に裏のスペースを突かれると、DF吉田麻也がペナルティエリアで相手選手を倒してPKを献上。PKから先制点を許すと、後半30分にはロングボールに対する守備陣の連携ミスを突かれて追加点を許す。

 そして日本代表は自陣でスペースを埋めるチュニジア代表の守備に苦戦。すると後半アディショナルタイムの45+3分にカウンターから失点し、0-3で敗北。FIFAワールドカップ・カタール大会を5カ月後に控える中、厳しい現実を突きつけられている。

 この試合における日本代表の前線は、FW古橋亨梧やFW浅野拓磨、FW前田大然とスピードを武器とするストライカーばかりであり、高身長で強靭なフィジカルを持つチュニジア代表ディフェンダーと相性が悪いことは想定できた。

 それだけにパトリックは後半途中に自身のツイッターアカウントを更新。片手を上げて喜ぶ男性の絵文字を添えて「高いボール、」とツイート。これにはサッカーファンから「パト日本代表に来てくれ!」、「パトがいれば…」、「早く帰化してくれ!」という声が数多く上がっている。

 パトリックは日本への帰化を目指す中、日本語の勉強に励む自身の姿や学習の成果をSNSに投稿していることでJリーグファンから数多くの応援メッセージを受け取っている。また、昨年10月にはブラジルメディア『BAND SPORTS』のインタビューで「日本代表は(ストライカーの)ポジションが欠けていますし、僕が帰化を望んでいることを代表監督は認識していますよ」とコメント。日本への帰化と同時に日本代表入りを望んでいることを明かしていた。

 そのパトリックは、今年で「5年以上つづけて日本に住所を有すること」という帰化条件のひとつを満たす。日本代表が守備の連係のみならず攻撃面でも課題を抱えているだけに、今後パトリックの日本代表入りを期待する声が高まるかもしれない。