サッカー元日本代表MF本田圭佑(35)が15日、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を実施。日本代表がキリンカップサッカー2022・チュニジア戦で敗れた後、日本代表MF堂安律(23)とツイッター上でやり取りしたことについて言及した。

 日本代表は今年11月にFIFAワールドカップ・カタール大会を控える中、先月14日にカタールW杯出場国と対戦したが、0-3で敗北。3度のW杯出場経験を持つ本田圭佑は翌朝に「なあ。サッカーやるなら上目指せよ」とツイートしていた。

 これに対して堂安律が「日本代表のことでしょうか?」と質問。サッカーファンが今後の展開に熱視線を送る中、本田圭佑は「愚問です。日本代表はW杯目指してる集団でしょうから。昨日の試合もカンボジア代表の試合と重なって観れてないです」と回答する。

 さらに本田圭佑は堂安律に対して「どうでしたか?」と逆質問。これに堂安律は「やはりそうですよね。たとえ試合を90分観ていたとしても本田さんは同じように感じたかも知れません。だからといってW杯優勝の夢は変わりません。11月楽しみにしていてください」と返事。本田圭佑がサムズアップの絵文字で応えて、両者のやり取りが終了していた。

 本田圭佑はライブ配信の視聴者から、「堂安律にイラっときたか?」と質問されると「ほんま(イラっと)来てないですね。みんな、どう思っているか分からないですけどね」と否定。

 その上で「誰から来るってなった時の一人目が堂安さんというのが、らしいなと思いましたね。そういうキャラクターというのを自分で認識していると思いました」と堂安律の性格にも触れている。堂安律はカタールW杯での活躍が期待されているが、本田圭佑も同選手に熱い視線を送っているようだ。