EAFF E-1サッカー選手権2022に臨んだサッカー日本代表は27日、優勝のかかった大一番で韓国代表を3-0で下して大会ぶり2回目の優勝を飾った。
日本代表がE-1初優勝を果たしたのは、2013年大会だ。2014年に開催されたブラジルW杯に向け、国内組にとって絶好のアピールの場となった同大会に臨んだメンバーからは、5選手がW杯行きを勝ち取っている。
それが、柿谷曜一朗、斎藤学、青山敏弘、山口蛍、森重真人の5人だ。
上記5選手は、2013年7月に行われたE-1サッカー選手権2013で日本代表デビュー。初優勝に大きく貢献すると、同大会後も日本代表にコンスタントに招集され、2014年6月に開催されたブラジルW杯メンバーに選出された。
今大会後の9月には、アメリカ合衆国代表、エクアドル代表との試合が予定されている。前回優勝時のように、2度目の優勝を果たした今大会メンバーから9月の親善試合に招集され、11月に開催されるカタールW杯行きを勝ち取る選手はいるだろうか。