9月7日、ミズノは公式インスタグラムで新しいリール動画を公開。パリ・サンジェルマンのサッカースペイン代表DFセルヒオ・ラモスの荒々しい姿を披露した。

 これは、数量限定で販売されているサッカースパイク「MORELIA NEO Ⅲ SR4 JAPAN (モレリア ネオ スリー エスアールフォー ジャパン)」と「MORELIA NEO Ⅲ β SR4 JAPAN (モレリア ネオ スリー ベータ エスアールフォー ジャパン)」を紹介するものだ。

 このスパイクは、ラモスの体にあるライオンとオオカミのタトゥーをモチーフに、金色でデザインされている。そのため、動画では、背中のライオンタトゥーとオオカミタトゥーの目が金色に光るなどのモーションが加えられている。また、実際にこのスパイクを履いての力強いドリブルやキック、ヘディングも披露している。

 この動画には以下のようなコメントがついている。
「素晴らしいキャプテン!」
「最高!」
「野獣を解き放った」
「キング・ザ・マドリスタ」
「とても素敵」
「美しい!」

 ミズノは、ライオンについて「勇敢さと強さによって、家族、祖国、所属クラブに勇気を与えるという想いを表現。」と説明。オオカミについては、「リーダーとして、ピッチの内でも外でも周囲を引っ張っていく想いを表現。」としている。

■元チームメイトをピッチ上で激しく衝突!

 そのセルヒオ・ラモスは、現地時間の9月6日にパリで開催されたチャンピオンズリーグのグループステージ・ユベントス戦に先発出場。チームは2-1で勝利したが、相手選手の首を掴んだことで話題になってしまった。

 試合中、相手選手に削られたことに対する行動だが、その相手がわずか6日前までパリ・サンジェルマンでチームメイトだったこともあって、注目を集めている。

 ピッチ内外で荒々しい姿を見せているセルヒオ・ラモスだけに、常に目が離せないようだ。