日本代表の活動を前にMF久保建英が仕事ををやってのけた。

【動画】見事な抜け出しから久保建英の決勝点アシスト!!

15日、ヨーロッパリーグ(EL)グループE第2節のレアル・ソシエダvsオモニア・ニコシアが行われた。

初戦のマンチェスター・ユナイテッド戦に先発出場した久保は、0-1の勝利に貢献。オモニア・ニコシア戦はベンチスタートとなった。

試合は30分にアンデル・ゲバラのゴールで先制。そのままソシエダがリードして試合を進める中、72分にブルーノにゴールを許し、同点に追いつかれる。

1-0でリードしていた61分から途中出場した久保は、80分に仕事をする。

ハーフウェイラインで相手がクリアしたボールをアンドニ・ゴロサベルが拾うと、裏の広大なスペースに浮き球のパス。これに久保が反応すると、先に追いつきドリブル開始。タイミングを見計らって右足で早めにグラウンダーのボールを入れると、ボックス内でアレクサンダー・セルロートが滑り込みながらシュート。これが決まり、2-1と勝ち越しに成功した。

ラ・リーガの開幕戦でゴールを決めていた久保にとって、これが今季初アシスト。チームもこの1点を守り切り、2-1で勝利してEL連勝スタート。グループ首位に立った。

【動画】見事な抜け出しから久保建英の決勝点アシスト!!