シュツットガルトの日本代表MF遠藤航は大事に至らなかったようだ。ドイツ『Ligainsider』が伝えた。

遠藤は1日に行われたブンデスリーガ第8節のヴォルフスブルク戦に先発出場。しかし、68分にエンツォ・ミロと交代していた。

日本代表にとっても重要な存在である遠藤。ブンデスリーガのデュエルキングで、シュツットガルトにとっても軸であるEndoだが、腓骨頭部打撲と診断されていた。

離脱の可能性も心配された中、チームは次節の出場は問題なさそうだと試合後に報告。そんな中、トレーニングに復帰したようだ。

『Ligainsider』によれば、遠藤は4日のトレーニングに復帰し、日本代表DF伊藤洋輝とともにランニングを実施。週末の出場は問題ないと見られている。

また、伊藤はケガはしていないものの、負荷調整のためにランニングを行ったとのこと。2人ともチームにとっての重要なピースであることが分かる。

週末は首位に立つウニオン・ベルリンとの試合。シュツットガルトとしては、中盤の要を欠かずに戦いたいところだ。