日本サッカー協会(JFA)は11月8日、カタール・ワールドカップに臨む日本代表に招集されていたDF中山雄太(ハダースフィールド)の不参加と、FW町野修斗(湘南ベルマーレ)の追加招集をあわせて発表した。
左SBのレギュラー候補だった中山は、2日の試合で右足アキレス腱を損傷。手術の実施と長期離脱をクラブが発表していた。
DF以外の招集の可能性は十分にあったとはいえ、左SBもできるMF旗手怜央、経験豊富なMF原口元気、セルティックでゴールを量産しているFW古橋亨梧らが追加される可能性もあっただけに(大迫勇也はバックアップメンバーを辞退)、この人選に驚いたファンも少なくなかったようだ。SNS上では次のような声があがっている。
「古橋より旗手より町野なのか」
「ここで町野は2002年の秋田豊以上の予想外っぷり」
「町野はいいんだけど、なぜSBの代わりにFW?」
「町野? 原口や旗手じゃなくて?」
「SBかCBの補充だと思っていたので意外でした」
「これこそサプライズじゃん」
「まさか前線の選手とは。」
「旗手か原口かなと思ってたんで、これは予想外」
今季、J1リーグで得点ランク2位の13ゴールを挙げた決定力を大舞台で発揮できるか。23歳の活躍に期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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