アルゼンチン代表がカタール・ワールドカップ(W杯)の開幕直前にメンバー変更を行った。
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は18日、筋肉系の問題を抱えるフィオレンティーナFWニコラス・ゴンサレスの代表離脱および、アトレティコ・マドリーFWアンヘル・コレアの追加招集を発表した。
ニコラス・ゴンサレスはローマFWパウロ・ディバラらと共にコンディションに問題を抱えており、16日に行われたUAE代表との大会前最後のテストマッチでベンチから外れていた。
リオネル・スカローニ監督は、同試合後の会見で一部の選手に関してメンバー変更の可能性を明かしていたが、その言葉通りにニコラス・ゴンサレスの離脱が決定した。
なお、本大会行きを逃したロシア大会に続き直前でのメンバー落ちとなっていたアンヘル・コレアだが、今回の追加招集によって悲願のW杯出場が実現することになった。