カタール代表は20日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループA開幕戦でエクアドル代表と対戦し、0-2で完敗した。

90分を通してエクアドルに主導権を握られ続けた試合を振り返り、カタール代表を率いるフェリックス・サンチェス監督がコメントを残した。

「明らかにこの結果は我々が望んでいたものではなかった。ただ、言い訳は通用しない。勝利したエクアドルを祝福したい。改善の余地はたくさんある。我々は最高のレベルでプレーできなかった。おそらく責任感とプレッシャーがのしかかったのだろう。我々はそういったものをはねのけ、強度の高いプレーをしなければならない。我々ならできるはずだ」

厳しい完敗スタートとなったカタールは続く第2戦ではセネガル代表と25日に対戦する。