元日本代表MFの本田圭佑が11月23日、「ABEMA」の生中継でカタール・ワールドカップの日本対ドイツを解説している。

 本田がドイツの変化に気づいたのは25分頃だ。「ドイツ代表これね、凄いなと思うのが最初ともうフォーメーションがちょっと変わっているんですよ。後ろを見てもらったら分かるんですけど、3バックになっている」と分析した。


 そして本田はすぐにシステム変更を進言した。

「これ、カナダ戦でもやられた形なんですよ。相手がちょっと3バックになってから、日本がなかなか攻撃も守備も難しい時間帯が続いたシーンがありました。その時は途中で3-4-3にして機能したので、その時のようにシフトとすればいいんですよ。できないのかなぁ」

 そして本田は「森保さん動きたいですね」と述べ、「5バックにして3ボランチにすればいい。5-3-2やな」と具体的なシステム変更を提言し、「ハマっていない時は頑張っても意味がない」と話した。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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