【日本 2-1 ドイツ  FIFAワールドカップ カタール2022・グループE第1節】

 現地時間11月23日、サッカー日本代表はFIFAワールドカップ カタール2022・グループE第1節でドイツ代表と対戦。前半に1点をリードされたが、2-1の逆転勝利を収めた。

 酒井宏樹は試合後にドイツ代表戦の勝利は「26人で勝ち取った勝利だと思います」とコメントした。

 前半を終えて日本代表が修正した点については「(ドイツ代表は)特に右サイドの攻撃が特殊でそこに苦労したが、(後半は)しっかり人を見るようになって役割がはっきりしたので、後は目の前の相手に1人1人が勝つだけだったので、そこで優位に立てたかなと思います」と話した。

 自身のプレーについては「DFとしては、やっぱり1失点というところは修正しないといけない」と振り返り、続けて「本当に今日は2点取ってくれた攻撃陣に感謝したいと思います」の劇的な勝利に導いた攻撃陣を称えた。

 また酒井は「昨日サウジアラビアがアルゼンチン相手に凄く勇敢な試合を見せてくれたので、やはり1失点で抑えられれば何が起こるかわからないと皆思っていましたし、実際に途中から入った選手たちも含めて、皆が戦えたことが今日の勝利に繋がったんじゃないかなと思います」と、サウジアラビア代表の試合が影響していたことを話した。

 最後に足の状態については「次までに治ればいいですし、どうなるかは見てみたいなと思います」とコメントを残した。