現地時間11月24日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)グループステージ(H組)第1戦で、クリスティアーノ・ロナウドを擁するポルトガル代表が、“アフリカの雄”ガーナ代表と対戦する。
C・ロナウド以下、ベルナルド・シウバ、C・ロナウド、ブルーノ・フェルナンデス、ジョアン・カンセロ、ルベン・ディアスらが先発したポルトガルは、序盤からボールを支配するものの、なかなか決定機を作り出せない。
31分にはC・ロナウドがネットを揺らすも、その前の競り合いでファウルがあったとしてゴールは認められない。
55分には、カウンターからガーナのクドゥスにミドルシュートを浴びるも、これは枠を外れる。
迎えた62分、C・ロナウドが倒されてPKを獲得。これを自ら決めて史上初の5大会連続ゴールを達成した。
73分にクドゥスのクロスからアユーに押し込まれ、同点に追いつかれるも、その5分後に突き放す。カウンターから、B・フェルナンデスのスルーパスを受けたJ・フェリックスが冷静にシュートを決めてみせた。
さらに、80分にもB・フェルナンデスが持ち込み、最後は77分に入ったばかりのラファエウ・レオンが流し込んでリードを広げる。
89分にブカリのヘッドで、1点を返されてひやりとしたものの、このリードを守り切ったポルトガルが3―2で勝利。好スタートを切った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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