サッカー日本代表は27日、FIFAワールドカップ・カタール大会のグループリーグ第2戦でコスタリカ代表と対戦。ドイツ戦金星によりサムライブルーへの注目が集まる中、カタールW杯公式アカウントが試合前の森保一監督の様子をクローズアップしている。

 森保一監督は23日のドイツ戦で後半キックオフからDF冨安健洋(アーセナル)の投入し、3バックシステムへ変更。1点ビハインドの後半途中にMF堂安律(SCフライブルク)やFW浅野拓磨(VfLボーフム)ら攻撃陣のカードを次々ときり、日本代表を逆転勝利に導いていた。

 カタールW杯公式アカウントのポルトガル語版は、コスタリカ戦キックオフ30分前に1枚の写真を投稿。ベスト姿になった森保一監督の横顔をアップした上で「森保エレガント!」と一言コメントを残している。

 なお日本対コスタリカは、前半40分経過時点で0-0。森保一監督は局面の打開を図るべく、3バックシステムへの変更を指示したとみられている。