日本代表DF吉田麻也(シャルケ/ドイツ)が、27日に行われたFIFAワールドカップカタール2022・グループE第2節コスタリカ代表戦を振り返った。
日本代表は再三のチャンスを生かせず、81分に吉田とMF守田英正の連携ミスから失点。0-1で敗れ、1勝1敗となった。試合後に敗因を問われたキャプテンは、「相手の守備のブロックを崩せなかったということ。ペースが単調になってしまったのが良くなかった。サイドで起点を作りたかったんですけど、なかなか上手くいかなかった」とコメント。12月1日に控える最終節スペイン代表戦に向けて気持ちを切り替えた。
「次のスペイン戦引き分け以上じゃないとダメ。もちろん勝ち点3を取りに行かないといけない。そこに向けていい準備をしようと思います勝つしかないので、毎回そうですけど、スペインに勝つためにリカバリーといい準備を。もう始まっているので、スペイン戦にすべてを捧げなければいけないし、全力でそこに向けて準備したいです」