【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループE】日本0－1コスタリカ（日本時間11月27日／アフメド ビン アリ スタジアム）

　日本代表がコスタリカ代表に敗れた。11月23日のドイツ代表戦では劇的な逆転勝利を果たしたものの、この試合では積極的に前に出ないコスタリカ代表を相手にペースを作れず、静かな前半に。後半に入り選手交代、システム変更で一時は攻勢に出たが、一瞬の隙を突かれて痛恨の失点。そのまま追いつけず敗戦した。キャプテンのDF吉田麻也は、早くも第3戦、スペイン代表戦に向けて「全てを捧げる」と気持ちを切り替えた。

【映像】日本代表、痛恨の敗戦

－率直に今の思いは。

　次のスペイン戦に引き分け以上じゃないとダメですし、もちろん勝ち点3を取りにいかなければいけないので、それに向けていい準備をしようと思います。

－コスタリカの難しさは。

　相手の守備のブロックを崩せなかったということと、ペースがすごく単調になってしまったのがよくなかったと思います。

－後半のシステム変更。

　前半の途中から変更ありましたし、そこでサイドで起点を作りたいと思っていたんですが、なかなかうまくいかなかったです。

－1勝1敗でスペイン戦。

　もう勝つしかないので、、まずスペインに勝つためにリカバリーといい準備をして。もう始まっているんで切り替えて、スペイン戦に全てを捧げないといけないし、全力でそこに行けるように準備したいです。

（ABEMA／FIFA ワールドカップ カタール 2022）