FIFAワールドカップカタール2022・グループE第3節、日本代表対スペイン代表が現地時間1日に行われ、日本代表が2-1の逆転勝利をおさめた。この結果、日本代表は1位でグループステージ突破を決めている。この結果に韓国紙『東亜日報』が仰天している。

　スペイン代表は11分、セサル・アスピリクエタのクロスをアルバロ・モラタが頭で押し込み先制点を決める。しかし、後半から堂安律や三笘薫などを投入して攻勢を強めた日本代表は、48分に堂安のゴールで同点に追いついた。さらに51分、田中碧が得点し逆転に成功。そのまま逃げ切った日本代表が2-1の勝利をおさめている。

　この結果、日本代表はアジア初となるワールドカップ2大会連続の決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げた。同紙は「カタールワールドカップでドイツ代表を撃破した日本代表がスペイン代表も破って、死の組を1位で通過する大異変を起こした」と伝えている。

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