【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループH】ガーナ0-2ウルグアイ(日本時間12月3日/アルジャノブ スタジアム)

 どうしても判定に納得できなかったようだ。ガーナvsウルグアイでガーナにPKの判定が与えられると、これにウルグアイ代表の選手たちが猛抗議。その中で苛立ちを見せたウルグアイ代表FWヌニェスがガーナ代表の選手に膝カックン攻撃を仕掛けて、小競り合いが発生した。

【映像】まさかの膝カックン!PK判定に苛立ったヌニェスが攻撃

 ボールを止めたいウルグアイ代表GKロシェとこぼれ球をゴールに詰めたいガーナ代表クドゥスがエリア内で接触。当初、主審はPKの判定を下さなかったが、VARの末にPK判定へと覆った。

 これに納得のできないウルグアイ代表の選手たちが、主審の元に集まって猛抗議。その中でウルグアイ代表FWヌニェスが相手選手の背後から膝カックンのような攻撃を仕掛けて、イエローカードを貰っていた。

 このヌニェスの背後からの攻撃を見たABEMA視聴者からは「落ち着け落ち着け」「無駄イエロー」「喧嘩すんなて」「相変わらずのヌニェスw」とヌニェスの悪童ぶりにツッコミを入れていた。

 ヌニェスは思わずこのPKの判定に苛立ってしまったが、守護神ロシェがアンドレ・アイェウのPKをストップ。裏で韓国代表がポルトガル代表に勝利をしたためグループステージ敗退となったが、今大会初勝利をあげた。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)