破格の強さだった。本命ブラジルが12月5日、カタール・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で韓国と激突。立ち上がりから猛攻を仕掛けると、前半だけで4ゴールを叩き込み、勝負を決めた。後半に1点を返されたが、悠々とベスト8に駒を進めた。

上写真=PKでゴールを決めるブラジルのネイマール(写真◎Getty Images)

■2022年12月5日 カタールW杯 ラウンド16(スタジアム974)
ブラジル4-1韓国
得点者:(ブ)ヴィニシウス・ジュニオール、ネイマール(PK)、リシャルリソン、ルーカス・パケタ
    (韓)ペク・スンホ

エース復帰でゴールラッシュ

 優勝候補のブラジルが格の違いを見せつけた。グループステージ初戦で負傷交代した絶対エースのネイマールが戦列に復帰。これでアタック陣が勢いづき、前半だけで計4ゴールを集めた。

 口火を切ったのはヴィニシウス・ジュニオールだ。キックオフから7分後、右サイドで縦に抜けたラフィーニャの折り返しを足元に収めると、冷静にゴール右へ蹴り込んだ。

 13分にはエリア内でリシャルリソンが倒されて得たPKをネイマールが決めて2-0。さらに、29分にはゴール前で見事なパス交換からライン裏に抜けたリシャルリソンが3点目を記録すると、36分には無人のスペースに落とすヴィニシウスの左クロスをルーカス・パケタが右足ボレーで合わせ、早々と勝負を決めた。

 後半にペク・スンホの弾丸ミドルを浴びて1点を返されたが、大勢に影響なく、そのままタイムアップ。ブラジルが順当にベスト8へ勝ち上がった。

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