FIFAワールドカップカタール2022・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)が6日に行われており、ポルトガル代表とスイス代表が対戦している。同試合においてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがベンチスタートとなったが、同選手が主要大会(ワールドカップ、EURO)でスターティングメンバーから外れるのは14年ぶりのことだという。

 長らくポルトガル代表の攻撃陣をけん引してきたC・ロナウドは、これまで代表通算で194試合に出場して118ゴールを挙げている。押しも押されもせぬ“エース”の座に君臨し続け、EURO2016では母国の初優勝に大きく貢献した。

 そんなC・ロナウドは、日本時間6日の28:00にキックオフを迎えたスイス代表との一戦でベンチスタートとなった。C・ロナウドは今大会が5大会連続のワールドカップ出場となっており、EUROでも2004年以降の全5大会に出場している。これまで多くの国際舞台で戦ってきたC・ロナウドは、主要大会であるワールドカップとEUROに限定すると、31試合連続でスタメン出場。ベンチスタートとなるのは2008年6月に行われたEURO2008・グループステージ第3節のスイス代表戦以来、14年ぶりのこととなった。

 なお、試合は5分を経過した段階で0-0となっている。