日本代表がカタール・ワールドカップ(W杯)中に宿泊していたラディソン・ブルー・ホテル・ドーハとそのスタッフに感謝した。
【写真】ロッカールームだけでなくホテルにも!感謝を示す17羽の折り鶴と手紙
11月のグループステージから始まり、ラウンド16までカタールW杯を戦った日本。合宿期間も含めると約3週間ホテルを利用した。日本代表メンバーが現地入りした際には、早朝にもかかわらず多くの関係者が選手たちを熱烈に歓迎する場面もあった。
そんなホテルやスタッフに日本代表も感謝を欠かさず。日本代表の専属シェフを務める西芳照氏が自身のツイッターで感謝を伝えた。
選手たちと同じタイミングでは帰国しなかった一部のスタッフたち。西氏は8日に「残務処理終わり明日夕方着で帰ります。ホテルスタッフの皆様に感謝します」と投稿した。
投稿には、ホテルの料理スタッフたちとの記念写真や森保一監督との2ショットなど素敵な写真とともに、片づけられたホテル食堂のテーブルに置かれた17羽の折り鶴が写っており、折り鶴とともに「温かい歓迎ありがとうございました」と記された手紙も置かれていた。
日本代表は今大会中、試合後のロッカールームを整頓し、折り鶴と感謝の手紙を置いていたことが世界で話題に。スタジアムだけでなくホテルのスタッフにも同じ形で感謝を示した。
この光景には「素晴らしい写真」、「ブラボーと言わせてください」、「ここにも“折り鶴”を」とファンも絶賛。また、大会を終えた日本代表に労いの言葉が多く送られていた。
【写真】ロッカールームだけでなくホテルにも!感謝を示す17羽の折り鶴と手紙