鹿児島ユナイテッド、「木目と年輪」をデザインした2023新ユニフォームを発表！

鹿児島ユナイテッドFCは6日、2023シーズンの明治安田生命J3リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

今回も特定のブランドとのユニフォームサプライヤー契約は結ばず、引き続き「ANGUA」をシンボルとした（株）Jリーグと三菱商事ファッション（株）が展開する事業からのリリースとなる。

Kagoshima United 2023 "ANGUA" Home

2023年は屋久島の世界自然遺産登録30周年という節目の年。新ユニフォームのデザインは、屋久島の山地に自生している杉の木（屋久杉）をモチーフに、クラブ初の襟付きデザインを採用となった。

新ホームユニフォームは屋久杉の代表的な杢（木目）の一つで、工芸品の材料にも使われる希少価値の高い“虎杢”（とらもく）をイメージ。きめ細やかな縦の目とあわせ、屋久杉の美しさや力強さを表現している。

シャツのみならずパンツにも虎杢をデザイン。大島紬をモチーフにした2022モデル同様に、今回も大胆なユニフォームが登場した。

Kagoshima United 2023 "ANGUA" Away

2023新アウェイユニフォームは、屋久杉の年輪をイメージしたグラフィック。クラブの“成長への感謝”と“今後の成長への祈り”を、エンブレムを起点に長寿である屋久杉の細かな年輪で表現している。

今回のユニフォーム画像のJリーグロゴや各部スポンサーロゴは、全て2022シーズンのものを反映。よって今後変更となる可能性もある。

Kagoshima United 2023 "ANGUA" GK

新ゴールキーパーユニフォームは3色展開で、ホームはレッド、アウェイはブラック、サードはグリーンを採用。グラフィックはフィールドプレーヤーと共通のものを使用する。

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現在クラブ公式オンラインショップでは、各ユニフォームのオーセンティックモデルの1次予約販売を実施中。販売等の詳細については鹿児島ユナイテッドの公式ウェブサイトまで。