カタールワールドカップが自身最後のワールドカップになると明言した35歳のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。しかし、アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスは受け入れきれず、2026年ワールドカップを目指すようメッシに促した。英紙『デイリー・メール』が報じている。

　メッシはカタールワールドカップが始まる前、今大会が自身最後のワールドカップになると発言し注目を集めた。今大会にかける思いは強く、大会の時期に合わせてコンディションを整え、ここまで6試合出場で5得点3アシストを記録している。35歳という年齢を感じさせないほど生き生きとプレーしており、カタールワールドカップが最後になるとは思えないほどだ。

　マルティネスは「僕はメッシが50歳までプレーできると思っている。彼の動きは本当に鋭く、とても良い顔をしている。物事を簡単なように見せているが、本当は一番難しいことだ。彼のシュートの素晴らしさを理解することは、とても大切。彼はボールを見ずに、相手を見てシュートコースを探し、失敗してもポストやクロスバーに当たることがほとんどだ。体は小さいけど、彼の左足は強い」と語り、メッシが2026年ワールドカップを目指すことを望んでいる。

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