18日に行われるFIFAワールドカップ・カタール2022の決勝戦。アルゼンチン代表のエースであるリオネル・メッシは、「これが最後のW杯」と宣言している。

しかしながら、未だピッチで圧倒的な存在感を見せているメッシの代表引退を惜しむ声は数多い。

それはアルゼンチン代表の同僚も同じで、GKエミリアーノ・マルティネスも『FootballersLives.tv』に対して以下のように話していたという。

エミリアーノ・マルティネス

「自分から見れば、メッシは50歳までプレーすることができるよ。彼はとてもシャープだし、すごく良いように見える。

彼は簡単に物事をやってのける。圧倒的に難しいことをもね。彼がどれだけうまくボールを蹴っているか、すぐに思い知らされるよ。

ボールをそこに置くやいなや、それを蹴り、トップコーナーに突き刺してくる。ミスをしたらクロスバーかポストに当たる。

それが彼の左足だ。背は低いけど、体もとても強いんだよ」

また『Daily Mail』によれば、クリスティアン・ロメロも『FootballersLives.tv』で以下のように話していたとか。

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クリスティアン・ロメロ

「これが彼の最後のワールドカップにならないことを願っているよ。このような問題は常に起こるもので、我々は彼に辞めないでくれと頼むつもりだ。

彼の同僚として一緒にプレーできることをとても嬉しく思う。それによって間違いなくより良いサッカー選手になれた。

彼に自撮り写真を頼まれたときは、本当に誇らしい瞬間だった。僕の家ではその写真が額縁に入れられているよ。

国民は大統領よりもメッシを尊敬している。英雄としてアルゼンチンを代表している。

メッシが頼めば、国民全員が24時間家に閉じこもるだろう。彼はナンバーワンだ。努力家で、誰にとってもインスピレーションの元になる人だ。

本当にナイスガイなんだよ。エゴがない。彼に会ったらそれが分かるよ。本当に素晴らしい人だ」